NOTES

PONTE

suzmenba
Format
48kHz/24bit
Label
ゆ records (suzmenba)
Release
2020-07-20
Price in
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TRACKS

1 saibou bunretu
細胞分裂
00:02:58
2 IDEA 00:07:43
3 hikari slowmotion 00:02:39
4 nicacakoponokirimomonoki
ニカカコポのキリモモの木
00:04:13
5 Taiwan13 00:02:19
6 fuwaa
ふわあ
00:00:59
7 The phenomenon which doesn't end
終わらない現象
00:03:50
8 shikikaiwaon
しきかいわおん
00:02:54
9 The world which circulates
回転する世界
00:02:25
10 randy rhose 00:02:50
11 sugar metal 00:04:22
12 pikariawathubu
ピカリ泡つぶ
00:03:21
13 shu!
シュッ!
00:00:02

Since 1997, he has been named Suzmenba. Mimeii Honda started recording at home by himself and released an independent album "ASOBIENT". And in 2005, he released the instrumental 1st album "faintmemory" (scilli disques). Becoming to band after meeting members, they released the 2nd album "enitohanicolte" in 2007. From this album Mimei Honda started singing.


The scheme of "a song is created from the home recording of Miaki Honda" remains unchanged even after the number of members has increased. Therefore, one of the characteristics of Suzmemba is that the sound source recorded in the studio and the arrangement of the live performance are completely different.


This is remarkable in this latest 4th album, and it was finished in a light sound that feels airy by Honda's personally humorous, limitless destruction / creation tracks and also open communication with the band and participating members.

indie, creativity, and freedom should be set with challenging minds in here. We should not forget it.


1997年より、スズメンバという名前をもらい、本田未明が一人で宅録開始。自主制作アルバム『ASOBIENT』リリース。2005年、インスト中心の1st アルバム『faintmemory』(scilli disques)リリース。メンバーと出会い、ソロからバンドへ、2007年 2nd アルバム『enitohanicolte』リリース。このアルバムから本田は歌をうたい始めた。

“本田未明の宅録から曲がうまれる”という図式は、メンバーが増えた今でも変わらずに在る。その為、スタジオ録音の音源とライブの演奏のアレンジが全く違うこともスズメンバの特徴のひとつになっている。


4thアルバムとなる、この最新作でもそれは顕著で、本田個人のトボけるような限界知らずの破壊/創造によるトラックと、バンドや参加メンバーとのオープンな行き来による、風通しの良い軽やかなサウンドに仕上がっています。

インディー、創造性、自由と共にあるのはいつだって挑戦。こうでなくちゃ!


【プロフィール】


スズメンバは 現在 本田 未明 、太田 泉 、むうとん 、アケビ の4人で京都を中心に 活動している 電子歌謡童謡音楽集団です。 ライブは1度観たり聴いたら、すぐ覚えて歌えたりします。

今回 10年振りのアルバムは バンド4人の録音ではなく 色々な人をゲストに迎え 遅れに遅れた 大遅刻アルバムです。 

今年の コロナ禍のこともあり 作業を一気に進めて やっとまとめれました。 因みにポンテ は 出町柳のナミイタアレ という場所で 本田が 金、土 とグダグダなお店をしていた屋号です。


Shonen Yoshida

Tae Hosik

Shinsuke Tada

Sarukichi.Izumi

Ota.Betoruzu (ベートルズ)

Mootong.Makiko

Ogawa.Junko

Hirose.Yukihi

Honda Mimei

Honda TEXT(M2)

Taro Ichikawa

RABBITO

Tobirano


Mastering by KND



「IDEA」


1 

海は見えなかった

声は聞こえなかった

何も見えなかった

何も聞こえなった

そうだ、

何もなかった 何もなかった 


覚えていることは何もない

思い出せることは何もない

覚えておくことも何もない

空洞と言えるような殻もない


おれはいた おれはいなかった

そうだ、

いつも、望みのときに

おれはいた おれはいなかった

光もなかった

言葉もなかった

誰もいなかった

鳥もいなかった

そうだ、何も、何も、 


2 

沈黙

の否定形としての

音楽

の否定形としての

生活

の否定形としての

色彩

の否定形としての

リズム

の否定形としての

音楽

の否定形としての

肉体

の否定形としての

風景

の否定形としての

ビルディング

の否定形としての

の否定形としての

リズム

の否定形としての

科学

の否定形としての

の否定形としての

の否定形としての

沈黙

の否定形としての

肉体

の否定形としての

チューリップ

の否定形としての

音楽

の否定形としての

言葉

の否定形


3 

太陽とぶどう

雲と鉛筆

洗濯機とヒヤシンス

窓とコンピューター

犬とベンツ

ポリ袋とベビーカー

アスファルトと沈黙

それから


雨と六角形

チョコレートとハーレー

重力とウィスキー

墜落と夢

ラッキーカラーとフライドポテト

傘と嘘

それから


ヘリウムとアメリカ

コーヒーとボクシング

海と電気ポット

くちなしとリルケ

亀と毒薬

それから


速度と直感

火薬と孤独

有刺鉄線と旅客機

太陽

淡い光

それから


4 

なぜ鳥は飛ぶのか

その鳥はどこで死ぬのか

いま鳥はどこで死ぬのか

考える


海の波について

雨の波紋について

雪の形について

考える


墜落の速度について

自転の速度について

公転の速度について

光の速度について

考える


この頭痛について

この歯痛について

この夢精について

この空腹について

数える


この憂鬱について

隕石について

二人の女について

それからショウペンハウエルについて

考える


洗濯について

胡椒について

幸福について

それからくしゃみについて

考える



【全歌詞カードはこちらをご覧下さい】:

suzmenba.net