-
NISSEKI blue
- GASOLINE・STAND
-
- Format
- 96kHz/32bit
- Label
- osamuosanai (osamuosanai)
- Release
- 2020-12-01
TRACKS
1 | feelings, NONAME | 00:05:24 | ||
2 | out of my timeline | 00:04:52 | ||
3 | ippku | 00:04:59 | ||
4 | Forest of TADASU | 00:05:16 | ||
5 | yowaisong | 00:05:00 | ||
6 | Morning Fire | 00:05:31 |
GASOLINE STAND is a solo activity by osamuosanai in the band, Kashikoi Ulysses. This is the first mixtape.
Another person who stays in my heart lives at a gas station (GASOLINE STAND)by the sea in a rural town with a warm climate. Since there are no other buildings, he plays FM radio with a loud noise and dance, and refuel the occasional traveler. It was a resting life created to escape the busyness of reality, but he made music and sent it to reality on this side because his life in gas station was so free. I hope this message will be delivered to people other than me, and I publish this work on minna kikeru.
GASOLINE・STANDとは 賢いユリシーズの長内納によるソロ活動です。 これは初めてのミックステープ(アルバムの一種)。
心の中に住んでいるもう一人の自分はあったかい気候の田舎町の海沿いのガソリンスタンドで生活しています。ほかに建物もないので大きい音でFMラジオを流して踊り、たまに来る旅人に給油する生活。現実の多忙さから逃避するために生み出された安息の生活だったのですが、ガソスタ生活があまりにも暇なので彼が音楽を作ってこちら側の現実に送ってくれました。このメッセージが僕以外にも届けばいいなと思いminnna kikeruで配信します。
"feelings, NONAME"
lyrics
誰も笑わないで欲しい 意味なく笑わないで欲しい
何も面白くはないよ 誰も笑わないで欲しい
決まった時間に起き 決まった時間に寝る
そんな生活を送ってみたいと思いますか
何かの回路が君に埋め込まれているとしたら
何がスイッチになって君は笑いますか
全然浮かばねーこの感情の名前
喜びでも悲しみでも怒りでも嬉しみでも
まだ誰も知らないね僕だけのfeelingだって
今だけは名前から自由になって踊れ
笑いたければ笑っていてもいいけど まじその先に何が待つのか
みんなが一つになる方法なら もう少しマシな方法があるかも
生活には苦しみがあってそれぞれ別れた先のホームで
どうしても逃れられない孤独と向かい合う時間 インターネットボーダレス
一切 期待 したい 将来 見えない 癒えない 存在 問うnight
できない 抗体 flexibleな応対 そう無い 本題 消えていくオンライン
0から9まで飛んでいたよ 10から今まで沈んでたよ
時間が過ぎれば色は変わるけど 明るい場所へは戻っていけないよ
それでも声をあげる 届くかもしれないからいつかは
だから、だから
誰も笑わないで欲しい 意味なく笑わないで欲しい
何も面白くはないよ 誰も笑わないで欲しい
そのままでいいから 感じたままでいいから
忘れてもいいから 君のままでいい
君のままでいい 君のままがいい
君のままがいい 君のままでいい
"out of my timeline"
lyrics
もう答えはでてる もう答えは出てる
君の中に もう答えはある
信じたいものだけ 見ていたいものだけしか
見ていないなら そうもう答えは出てる 意味のない答えが
時代が変わっても、変わらないものもある 盲信的なことが、、ダサいってこととか
人に優しくできるのはなにかに 溺れずに浮き輪になれるってこと、、とか
失うな、、everyday everynight なにも失うな 君の持つコイン
表か裏か まだ決められる 意志で開けよう可能性を
なんてあやふやな歌詞書いて届くのはいつ?10年後?
upする速度と関係なく心と時代の早さに潰される
真っ白な雲の中に隠れて何も見えないが見つかりもしない
浮世離れした 大文字の登頂から 見下ろす僕らの住む街京都の
朝が始まる音がする。でかいボムを落としたい。
遠くに見える町に住む誰かに届けばいいなと歌を下ろす
タイムラインの外には知らない悲劇が
タイムラインの外には知らない悲しみが
タイムラインの外には知らない苦しみが
タイムラインの外から君に語りかける
"ippku"
lyrics
朝のイプク 食後イプク
夜は仕事が終わったらイプク
山でイプク 海でイプク
小さいミルandドリッパーもってく
豆をひくよ キミとイプク キミとイプク コヒでイプク
焼き立ての 豆をひこう ゆげとともに ハイになろう
目指すは雲 マジうかぼう いつかはファームに雨降らそう
いれたての コーヒーを その素敵なカップにも
荒々しい香りと クリーンなカップ どちら飲もう
焙煎の スモークを 吸い続けて ここに来た
手回しの ロースターも すでに二代目 真っ黒〜
朝もイプク 夜もイプク 人生休みが醍醐味だ
恋人と 友達と 一人でも コヒとイプク
コヒとイプク キミとイプク
届けるよ。いい豆焼けたし
"Forest of TADASU"
lyrics
datte
3Dタッチ、力入る どうしてこんな気に入らないの
服が汚れても、気にしない 油断と余裕がめちゃほしい
間近でみたら、ガチで軋んでる 終わった後で する言い訳
脳をスキャンして 切り刻む そこにわたしのソウルは無いが
間近で見ていた記憶が浮かぶ 日の当たる窓辺 痺れる身体
喘息の薬 切れて死にかけだ 小児科で打ち続けた、点滴と
草笛鳴らした鴨川と 何がが違うが今はここにいる
時間の流れは遅いままで 緩やかに死に向かって転がってる
下鴨糺の森の木陰には 1000羽のカラスと僕が潜むただ
風の音と水の音に耳を傾けて 何を食べるかを気にしてる
馬鹿みたいに聞こえるかもしれないが これが生きるってことじゃ無いなら
奇妙な答えを探して今日も 無い羽伸ばすさデルタin京都
吉田町にあるガソリンスタンド それが僕のルーツになった
地元三津浜に置いてきた家族 何を求めてその地へ赴いた
僕は僕でこの地へ降り立って 奇妙な日常の隙間を滑る
大した目的無いまま音楽 世界を変えるチャンスならあるさ
モノラルマインドステレオサウンド かぶれぬペルソナ基本は孤独
捻り出した名がつまりはガソスタ 給油口に突き刺すこの銃口
初めて泳いだ海の底で今も 心が沈んだままで浮かばない
形がなくてもいいように空は 焼きつく彩度で語りかけてくる
遠くに住んでるホーミーと組んで セルフでサーフするロックなシステム
これをヒントにヤバい物作る 燃料はいつでも空気の中に
糺の森が鎮まる夜に 飲み交わしたガソリンまた買うコンビニ
今夜も一人でRECする響き 君に届くまでやるんだイージーに
"yowaisong"
lyrics
外部から語りかける 内部へと語りかける
外部から語りかける 内部へと語りかける
深さに特化してる 強さに飽きてしまえ
深さに特化してる 強さに飽きてしまえ
弱さを受け入れて 遅さで翻弄して
あるいは今ここで もしくはなんだっけ
いつまで強いままでいるの 弱さ受け入れることができないの
足首までつかった波打ち際で 鏡合わせのエゴに突きつけられた刃
比較が君の唯一のイカダそんな船じゃ向こう岸は夢のまた彼方
とりあえず秘密の気持ちだけ持って DO NOT SHARE THIS shit わすれないで
初めて買ったレコードが何を 僕にももたらしたからいうまでもないね
簡単にできることだって最初は 深く考えて優しく扱う
心の中までそんなふうに 見えてくるよなトラックがここにあるそして
明日は明日の風が吹く DO NOTSHARE THIS feel shit 渡さないで
"Morning Fire"
lyrics
いつになればうたえる 孤独な人を癒す音楽
いつになればうたえるかな
どうしても明日が 待ってるのにね
体が邪魔する 昨日への憧れ
いつになれば歌える 孤独な人を守る音楽
いつになれば歌えるかな
lonely
lonely
うれしい
lonely
君といれば大丈夫だったのに それも叶わずに今があるんだろ
同じ時間が本当に狭くて実は窮屈なんだろって思うよ
よかったよきみに出会えて君といれば本当に大丈夫だ
いまはそう思うから心からだからうたおうって思うよ