Shark Attack

Shark Attack is like a phantom band, because they played for a very short time at the small corner of Nagoya In 1988.

These works was to be their masterpiece album by TE OOHASHI and JYOU MIYAKE, but the production was put on hold for some reason.

In recently, four songs were discovered on a cassette tape that had slept for a long time.

The album is a record of the impulses and fantasies of these two young men, made without anyone to listen to them.

TE OOHASHI Vo, Base, Guitar

JYOU MIYAKE Guitar, Base, Vo

1988年、名古屋の片隅でごく短い期間に活動していた幻のバンド、Shark Attack。

TE OOHASHIとJYOU MIYAKEによる傑作アルバムになるはずだったが、事情により制作は頓挫。

長い間眠っていたカセットテープに残された4曲が発見された。

二人の青年による、誰に聞かせるわけでもなく作られた衝動と妄想の記録です。

A special excavation of 80's recordings, including 'Highway To The Hell' which was first posted on the Minna Kikeru radio series 'Kikeru Radio #5'! It's a cool and sad momentary swell that dwells in the band's sound, a direct descendant of Television, Velvets and The Only Ones.

It's a reminder that rock is, and music is, what it used to be.

好評のシリーズネットラジオ'Kikeru Radio #5' に初音源投稿された「地獄のハイウェイ」を含む、80年代録音の発掘スペシャル！

テレビジョン、ヴェルヴェッツ、オンリーワンズ直系のバンドサウンドに宿る、カッコよくて哀しい刹那のうねり。

ロックとは、音楽とは、かつてこうであったことが思い起こされます。

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1988年！マヘルが新高円寺のリッツ・シアターでライブをし、sakanaが1st LPをリリースし、レインコーツは活動休止してDorothyになっていた。スミスは前年に解散していて、XTCのアルバムが出なかった代わりに、原マスミのまさかの3rdが発売された。シャグスを初めて聴いたのはこの年だったかもしれない。僕はシンセで宅録するのに飽きてきて、北海道の実家でミニコミを作っていた1988年。

僕の個人的な音楽史観の中で、1987でもなく1989とも違う、何か大きな流れが停滞し、何か新しいものが動き出す寸前の、一見何も起きていないように見えて実は沢山の素晴らしい出来事もあったに違いない1988年から、やっぱり一見何も起きていないように見える2020年への最高のアタックが送られて来た！　澁谷浩次